【このアイデアを思いついたヒント】 |
せんたく物のお手伝いで、ベランダの出入りをしていると、手がふさがっているのでサンダルの向きがかえられず、次にはく時とってもふべんでした。どんな向きからでもはけるサンダルがあればべんりだなぁと思って作ってみました。
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【上の図の説明】 |
作り方(「完成図」の番号といっしょに見てください)
(1) |
ピンの部分
コルクのせんを足の指ではさめる太さにけずります。 |
(2) |
はく部分
いらなくなったジョイントマットを考えた形に切ります。 |
(3) |
はく部分にピンを5こつけます。 |
工夫した点
(1) |
いろんな方向からはけます。
いろんな方向からはけるので向きを変えなくても反対からはけます。 |
(2) |
いらないものを使っていて、とてもエコ! |
(3) |
いろんな方向からはけて、小さくなるように、いろいろ作ってみました。 |
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【審査委員評】 |
たしかに、ベランダの出入り口で体の向きを変えて、サンダルをはいたりぬいだりするのは大変です。両手にせんたく物を持っているような時は、特にそうですね。「ベランダで使うサンダルは、長いきょりを歩いたり走ったりするわけではないので、ふつうの形でなくてもよい」という目の付けどころがすばらしいと思います。いろんな方向からはけて、しかもできるだけ小さくなるように、全体の形やピンの数を決めていくのはたいへんだったと思いますが、とてもすてきなサンダルになりました。
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