【このアイデアを思いついたヒント】
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ママは病気で小指がひらきずらい他・中指もひらきづらい・手がふるえる・手がかじかむことも症状にでます。昨年は小指の力を計測する器具を作りましたが、今年はすべての症状を計測し総合判断して病院に行く目安にできるようより実用的にパワーアップさせました。 |
【上の図の説明】
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① |
パーをして小指の計測をします |
② |
測定器を立ててそのまま中指を計測します。 |
③ |
イライラ棒でふるえを計測します。 |
④ |
問診に回答します。マイクロビットのボタンを押します。
1 ①〜③でレッドゾーンがあるか
2 ふるえがあるか
3 手のかじかみがあるか |
⑤ |
3問×(はいorいいえ)=8通りの回答にあわせ3パターンの判断結果がでます |
⑥ |
結果にあわせて病院に行きます |
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【審査委員評】
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審査委員長特別賞受賞おめでとうございます!周りをよく観察して新しいアイデアを思いつくことが発明にとって大事なことなのはもちろんですが、発明を実用化して実際にみんなに使ってもらうためには、どれだけ改良を繰り返してアイデアを進化をさせるかというのもとても大事なことです。昨年はお母さんのために小指を計測する器具を作ってくれましたが、更に進化を進めてあらゆる症状を計測できる形にパワーアップさせたのはとても素晴らしいです。そして今回私が特に素晴らしいなと思ったのが、病気の専門家である大学病院の先生にも話を聞いてアイデアに反映をしている点です。自分の頭だけで考えないでいろんな人の意見を聞きながらアイデアを形にしていく作業は大人でもなかなかできることではありません。これからも多くの方と話をしながらいろいろなことを吸収していって、新しい発明をどんどんしてほしいと思います。頑張ってください!!
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