市村アイデア賞

朝日小学生新聞賞

まいごにならないけしゴム君

受賞者 早川 花南
学校・クラブ 愛知県 刈谷市立日高小学校 4年

図

【このアイデアを思いついたヒント】

私は宿題をしているとすぐにけしゴムをなくしてしまいます。お姉ちゃんや妹にかりても、私はすぐになくしてしまうのでこまっています。
それで、なくさないようにうで時計みたいに手にまけばいいと思いました。
でもそのままでは、けしゴムが使えないのでじしゃくで取り外しできるようにしました。どんな大きさのけしゴムでも使えます。

【上の図の説明】

1. 長い方のマジックバンドを手にまきます。
2. 短い方のマジックバンドをけしゴムにまきます。
3. けしゴムとうでのマジックバンドについてるじしゃくをくっつけます。
4. 宿題を始めます。
5. 使ったらもどします。

【審査委員評】

お姉ちゃん、妹から借りたものを無くしたりするとケンカになったりしませんか。セッパツマッタものを感じました。どこにいっちゃったんでしょうね。無くすから無くさないように時計みたいに手に巻く(素直な発想)、でもこのままでは使えない。だから取り外しができるようにする。これならなくさないですね。宿題を始めるときに①事前準備、②宿題をする、③後かたづけという段取りでスムーズに宿題ができると思います。日ごろからちょっとしたことを「なぜ」から発想して創意工夫して「やってみる」で始めることは本当にいい動きだと思います。今後もこの「やってみる」からアイデアをふくらませ進めてほしいと思います。