市村アイデア賞

朝日新聞社賞

歩くの楽楽くつ

受賞者 河田 愛里彩
学校・クラブ 京都府 立命館小学校4年

図

【このアイデアを思いついたヒント】

学校から登山に行きました。暑くて汗でくつの中が気持ち悪く、つかれて足が痛くなりました。
なんとか楽に楽しく涼しく歩くことができないかと考えました。

【上の図の説明】

バネの力と磁石のはね返す力を使い、はずむように楽に歩けます。
歩くことにより、長ぐつの下で空気を作り、ホースからくつの中に風を送ります。
ホースの長さを変えれば、背中にも風を送ることができて涼しいです。
熱中症対策にもバッチリです。

【審査委員評】

このくつのはきごごちはどのようなものなのでしょうか。楽(?)だけでなく、本当にはいてみたくなる楽しそうなくつですね。じっさいの体験から登山を楽で快適にしたいという思いから、大変アイデアにとんだ発明にすることができました。歩くことで冷やしたいところに風を送るアイデアは大変おもしろいと思います。また、工作としてもバネ・磁石・エアーポンプをうまく使い、良くできている作品です。多くのアイデアが入った、さらにすばらしいくつができることを期待しています。