市村アイデア賞

朝日小学生新聞賞

サブマリン1号 深海のナゾをさぐれ

受賞者 大島 夕奈
学校・クラブ 京都府 立命館小学校3年

図

【このアイデアを思いついたヒント】

私は海が大好きなので深海にはどんな魚がいるのか前から一度せん水かんにのって見に行ってみたいと思っていました。そこで家の中でも深海のようすが見られるようにこの作品を作りました。

【上の図の説明】

黒いゴミ箱の中を深海にみたててせん水かんの中からせん望鏡でのぞいている感じにしました。
レンズ(虫めがね)の上に電球をつけました。スイッチをけしたままだとまっくらな深海のようす、つけると、魚たちがよく見えます。
LED の光げんを絵の後ろでつけるとまっくらな深海でもクラゲなどの光が見えます。ちょうちんあんこうもちょうちんが光るようにしました。
絵は深海魚の図かんで調べてダイオウイカ、リュウグウノツカイ、ホウライエソなど10種類の魚をかきました。

【審査委員評】

潜望鏡は普通は潜水艦から海の上をのぞく道具ですが、さかさまの発想で、海の上から海の中を のぞいているのがとても面白いと思います。見る方向に向けて電球をつけたのは良いアイデアですね。まるで、壁に書いてある海の生き物が飛び込んでくるようです。また、電球を消して、ちょうちんアンコウやくらげをみると、一気に深海にもぐったような錯覚も味わえそうです。いろんな海の生き物を勉強して見える種類を増やしてみてください。