市村アイデア記念賞5
分子式パズル
受賞者 | 麻生 解 |
学校・クラブ | 京都府 立命館小学校5年 |

【このアイデアを思いついたヒント】 |
夏休みに元素記号を覚える理科の宿題が出ました。宿題をしながら、理科の資料集を見ていると、分子は元素の組み合わせでできていることが分かりました。分子の式を、元素記号のパズルの組み合わせで覚えたら、楽しく覚えられると思い、つくってみました。 |
【上の図の説明】 |
対戦の方法 対戦する人が山札から1枚ずつカードをひいていき、分子ができたら、その分子の名前を言いながら七並べの要領ですてていく。 最終的に手元に残ったカードが少ない方を勝ちとする。 |
【審査委員評】 |
化学式をパズルにした発想はすばらしいと思います。出来た化学式からどんな性質の物質なのかを 調べてみると楽しいですね。ゲームしている時、名前の分からない分子が出てくると「ちょっと待った!」なんて言って調べている姿が見えるようです。今回は23の分子を選びましたが、もっとカードの枚数を増やして多くの分子を表せる様にすれば、もっと多人数でも遊べます。どれ位の分子の名前を覚えられるかにも挑戦してください。 |