【このアイデアを思いついたヒント】
|
家でリンスやポンプ式洗顔、ボディーソープなどを使っていると、固くなったものがポンプ先につくことがある。
固くなってしまったものは、使えなくなってしまうので、もったいないと思い、このアイデアを思いついた。
|
【上の図の説明】
|
・ |
ポンプをふたするものに、バネを使って本体とくっつけた。 |
<仕組み>
・ |
バネを上下に分けたとき、下のバネは普通の場合でもポンプを押した場合でもあまり動かない。
逆に上のバネはポンプを押したとき下のバネに向かって、動く。
そのため、普通の場合、ふたがきちんとはまるようにまっすぐしておくと、ポンプを押したとき、ふたが上がるようになる。 |
<なぜ固まるのか>
・ |
ポンプ先に残ったものが空気と長時間ふれていることで、水分が蒸発していくから。 |
<どうすれば良いか考えた>
・ |
固まらないようにするには空気にふれないようにすると良い。
↑
ふたをすればふれない。
└ 1回1回ふたをするのは面倒。
|
→ ポンプを同時に動くように!
|
【審査委員評】
|
ボディソープなどのポンプの先、確かに時々固くなったものが付いて気になりますね。そのムダに良く気づきましたね。周りを良く見て困りごとに気づいたことと、固まる原因を良く考えて、ポンプの動きと連動したフタを作って解決することを思いついたのがポイントだと思いました。ばねの動きを良く考えて利用し、フタと組み合わせてうまくそれを実現しましたね。まさに、ムダゼロで、スッキリですね。
|