市村アイデア賞

朝日小学生新聞賞

蛇口の使い分け補助レバーロブスターくん&ロブスターくんJr.

受賞者 増田 早紀
学校・クラブ 愛知県 安城市立梨の里小学校 4年

図

【このアイデアを思いついたヒント】

コロナウイルスの感染対策で、手洗をする回数が増えた。テレビで、「ウイルスが付いた手でさわった蛇口に手を洗い終わった後、さわると、ウイルスがまた手についてしまう」と言っていたので、「蛇口のレバーが2個あればいいのに」と思い使い分けができるレバーを考えた。
ロブスターにしたのは、赤いトングがあったので手洗が楽しくなるように、ロブスターっぽくし、あまったそざいでJrも作り、さまざまな場所で使えるようにと考えた。

【上の図の説明】

→ 蛇口のレバーに胴体を差し込み、そこへ、手(トング)を差し込む。
→ 左側のレバーで水を出す
→ 手を洗う
→ 手を洗い終わったら、右側のレバーで水を止める。(ロブスターくんJrも、やり方は同じ)

【審査委員評】

受賞おめでとうございます。我が国日本だけでなく、地球全体が風邪を引いている様な状態にあります。市村アイデア賞も今年はマスク関連やソーシャルディスタンス関連など、新型コロナウィルス感染防止アイデアが多くみられました。中でも、増田さんのアイデアは今まで気づかなかった、ありそうで無かったアイデアだと思います。コロナ蔓延を防止する為に、マスクの装着、手指の消毒が奨励されています。このアイデアで、少しでも再汚染が抑制され、コロナ感染が防止出来ればよいと思います。