市村アイデア賞

市村アイデア記念賞1

タオルをひっぱるとのびーるマシン

受賞者 水野 陽葵
学校・クラブ 愛知県 刈谷市立双葉小学校 1年

図

【このアイデアを思いついたヒント】

せがちいさいおとうとは、タオルをひっぱって、てをふきます。そのあとタオルかけにかけなおすことができません。なのでこのこうさくをかんがえました。

【上の図の説明】

1 タオルをひっぱっててをふきます
2 タオルをはなすと、リールのちからで、もとにもどります。そのため、たおるかけから、タオルは、はずれません。
3 タオルをかえるときは、せんたくばさみをはずします。せんめんじょのすきまでつかいます。だいは、おとうさんやおかあさんがつかうコンタクトレンズのほぞんえきなどでおさえています。2つのリールがはずれないようにじしゃくでくっつけてあります。

【審査委員評】

やったー、これで背の小さな弟さんもタオルを使ったあと、かけなおすのに困ることがなくなりますね。ニコニコした弟さんの顔が目に浮かびます。リールの力を利用して、タオルを使うときは引っ張り、手を離すと元に戻るようにする、というアイデアが、まず素晴らしいですが、さらに、それを今の洗面所にあるものを上手に無駄なくつかって作りあげた、というところも同じくらいすごいと感心しました。説明の絵や文章も上手にしっかりと書いてくれて、アイデアがとてもわかりやすかったです。弟さんだけではなく、実はタオルを引っ張りすぎて落としてしまうことがあったお父さんも喜んでいるかもしれませんね。おめでとうございます。