市村アイデア賞

市村アイデア記念賞3

ハイブリッドくつべら

受賞者 関藤 充咲
学校・クラブ 愛知県 刈谷市立富士松北小学校 6年

図

【このアイデアを思いついたヒント】

座ってスニーカーをはくのに時間がかかって面どうだから、立ってきれいにスニーカーがはきたいと思いました。

【上の図の説明】

で、すべりどめを利用してスニーカーのべろを引っ張ります。工夫したところは、べろを引っ張るために接着剤ですべりどめをつけたところと、くつをはく作業を1つの物でできるようにしたことです。
は、かかとをくつべらを使っていれます。
以上の①、②の作業で、立ったままスニーカーがはけます。

【審査委員評】

こんな商品を待っていました。スニーカーを履くときに横着をすると、べろが押し込まれたりずれたりしてしまい、結局しゃがんで履きなおさなくてはなりませんでした。時間がかかるのは元より立ったりしゃがんだりすることが難しい方々は非常に助かると思います。このハイブリッドくつべらの特徴である表裏を変えることでベロを引き出すことと今までの靴ベラとして使用できるところがよく考えられています、上下で使うようにすると衛生上良くないですから素晴らしい発想ですね。これからも身近な不便を解決する発想をもって良いアイデアを考えてください。