第117回新技術開発-05
TV 放送電波を利用した地下IoT 機器向け電池レス電源技術の開発
|
技術開発内容 |
||
| 水道メータなどの地中、地下などに設置されるIoTセンサの電源をメンテナンスフリーとすることにより、廃電池をなくし環境負荷を減らすとともに、維持管理のための作業者不足の解消を図る。 水道メータなどの鋳鉄で作られている蓋(鋳鉄構造体)に電源の元となるTV電波(環境電波)の1/2波長の長さのスリット構造を形成することで、当該蓋を介して水道メータなどのボックス内の受信装置でTV電波を受信可能とする。この水道メータなどの内部の受信装置で受信された電波を昇圧して、IoTセンサの電源として使用する。 このように、従来、電波の遮蔽材と考えられていた鋳鉄で作られている蓋であっても、電波を通過させる機能を有し、地中、地下などに設置されるIoTセンサへの電源の供給を可能としている。 水道メータなどの検針行う自治体などでは、検針を自動化することを進めており、このような自動化の中で、電源を含めたメンテナンスフリーが求められている。本技術は、今後、社会インフラのDX 化を進める際の電源問題を一部解決していくことができる。
|
















