助成テーマ完了認定企業紹介 091
第114回 令和6年度 第2次
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開発技術の概要 |
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現在、莫大な量の排熱が地球環境に廃棄されています。我国の製造業、特に、化学、金属、窯業、自動車などの分野では、排気ガスによる排熱量が莫大なことから、その排気熱の再利用や省エネルギー化、地球温暖化対策が求められています。 これまでは、排気ガスは気体のため、熱抵抗が大きく、熱回収が困難でしたが、当社は、フレキシブル熱電発電モジュール「フレキーナ®」を活用し、冷却水の不要な「空冷式集熱コア内蔵熱電発電ユニット」を開発しました。この熱電発電ユニットの特長は、排気ガスの熱抵抗を下げる集熱コアをパイプ構造に内蔵する弊社独自技術により、排気ガスからの熱を効率良く回収し、電気エネルギーに変換する事が可能になることです。(連携先企業の協力により、その性能を実証済。)これまで、熱抵抗が大きく熱回収が難しかった400℃以下の低温の排気ガスからでも、高効率発電が可能で、且つ、水が使用できなかった製造現場、事業場でも、工業炉の排気ダクト等に設置して、お使いいただく事により、省エネルギー化だけでなく、CO2削減やカーボンニートラル推進などにも寄与することができます。 「開発した空冷式集熱コア内蔵熱電発電ユニットの特長」 1.独自の集熱コア内蔵により、熱回収が難しい排気ガスから高効率に発電が可能 2.フィンチューブによる空冷式で冷却水が不要なため、軽量・低維持費で、比較的簡単な構成での構築が可能 3.発電チューブの本数を変えることで、様々な熱源に対応が可能
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これからの計画 |
| これまでの実証実験結果、および理論的解析考察より、発電チューブや製造工法を開発できました。今後は、ユニット内の配置・構成の最適化、小型化等の取り組み、及び、製造・設置コスト低減、スケールアップ等も推進して、早期実用化を図り、効率よく電気エネルギーに変換し、回収する熱電発電の普及やエネルギーの効率的な利用を促進することにより、SDGsを達成し、持続可能な社会の構築に貢献します。 |
企業からのお願い |
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今回開発した「空冷式集熱コア内蔵熱電発電ユニット」は、これまで、熱回収が難しかった400℃以下の排気ガスからの高効率発電を可能にするものです。 排気ガスの活用、CO2削減、SDGsへ取り組みを推進されている企業様や本熱電発電ユニットの機器への組み込みを希望される企業様からお問い合わせいただければ大変ありがたく、どうぞよろしくお願いします。 |
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